両替に向かった先は
The Royal Bank of Scotland
向かう前に
ロンドンでの両替について調べてみた。
Mark & Spencer(M&S) というスーパマーケットでも
両替しているのだけれど、
近所の M&S には両替コーナがないらしいので断念。
街を歩いていると
クレジットカード提携のキャッシングマシンがあるのだけれど、
路面に面していて少し気が引けるし、
何より比率も分からないので断念。
銀行を調べていると
Angel の駅の横にある
The Royal Bank of Scotland(RBS) の料率が
それほど悪くないので
向かうことに決めた。
日本で両替した時に利用した
ワールドカレンシーのウェブサイトに掲載されている
日本時間の 2014 年 4 月 28 日 10:50 現在でのイギリスポンドへの両替は £ 1 に対して ¥ 183.38 。
RBS の両替は £ 1 に対して ¥ 186.4170 。
日本よりも僅かに高いくらい。
RBS のウェブサイトにもレートは掲載されているのだけれど、
いつの情報か分からないので、
窓口で確認が必要。
RBS - Foreign Currency Exchange Rate
両替時に手数料は掛からないので
表示された料率の両替ができる。
両替時は ID (パスポート)の提示が必要。
窓口は日本のように開放的ではなくて、
ガラス板によって隔てられている。
パスポートやお金の受け渡しは
その下に開いている穴を開け閉めして行われる。
ID はお持ちですか?と訊かれるので
穴にパスポートを入れる。
手持ちのお金が何か、幾ら両替したいのかを伝える。
計算して現時点でのレートを教えてくれるので
問題がなければ両替。
お金を投函。
銀行側は釣銭は持っていないので、
1,000 円、5,000 円、10,000 円を複数枚組み合わせて両替することになる。
本当は 3,000 円分を両替したかったのだけれど、
手持ちは 5,000 円が一枚と 1,000 円が二枚。
5,000 円の両替だと少し多過ぎるので
2,000 円の両替に変更してもらう。
2,000 円を穴に入れて渡すと、
そのお金が偽造されたものでないかどうかを確認する。
世界中の紙幣について
確認点が説明されていると思われる本を参照していた。
確認が終わると
お金の準備がされて
受取る前に紙が渡されるのでサインをする。
あとは、お金を目の前で数えて確認すると、
お金とパスポートと領収書を
一緒にして穴の中に投函されるので、
それを受取ると終わり。
とりあえず £ 10.73 の両替額。
両替時に発行される領収書
予定よりは少なくなったけれど、
とりあえず£ 10 あれば生活できる。